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布団は、眠っているあいだずっと体を預けるもの。できるだけ気持ちよく、清潔に保ちたいものです。毎日使う布団は、汗を吸って、思った以上に湿っています。放っておくと、ダニやカビが発生しやすく、アレルギーやアトピーの症状が悪化してしまう原因にもなります。今回は、花粉やダニ対策にもなる寝具のケア方法をご紹介します。

湿気対策はこちら「梅雨間近!お家の湿気対策をして快適に過ごそう」

週に1度は布団を干そう

布団は週に1度は干すことをおすすめします。日干しによって、布団内の湿度は下がり、殺菌もできます。日干しをするときのポイントは以下の通りです。

 

 

特に注意したいポイントは、布団を叩かないことです。叩くと布団の生地が傷み、ダニの死骸が粉砕して逆効果になることもあります。ダニ対策には、掃除機を使う方が効果的です。取りこむときは、軽くなでるように表面のホコリを払って下さい。

取りこんだ布団には掃除機を!

取りこんだ布団には掃除機をかけて、ダニや花粉を除去しましょう。布団だけでなく、ベッドの床面にもかけると効果的です。ゆっくりと、織り目の縦と横、両方にかけて下さい。髪の毛やフケが落ちやすい頭の部分は念入りに。掃除機にとりつける布団専用ヘッドも市販されているので、ご家庭にひとつあると便利です。

外に干せないときは

花粉症やPM2.5の問題で外に干せない時期もあります。その際は、布団専用クリーナーや布団乾燥機を利用しましょう。また、簡単に湿気を減らす方法として、起きたら布団を敷きっぱなしにしないことも大切です。目の粗いプラスチック製の洗濯かごを、掛布団と敷布団の間に挟んで、通気性をよくするだけでも違います。

たまには布団の丸洗いを

半年~1年くらいで布団の丸洗いをしましょう。普段は取り除けない汚れもスッキリします。ダニ対策としては、ドライクリーニングより丸洗い方式の水洗いがおすすめです。町のクリーニング店や布団店でできます。また、病院関連のクリーニングをしている業者に頼むと、エチレンオキサイドなどの減菌処理をしてくれるところもあります。

押入れも換気しよう

普段使わない寝具もケアしましょう。押入れは湿気がたまりやすく、カビやダニが発生しやすい場所。下にすのこを敷き、壁と寝具の間に空間をつくって、空気が通るようにしておくとよいです。ときどき押入れを開けて換気して下さい。

快適な布団で眠ろう

毎日干すことは無理でも、乾燥機の使用や敷きっぱなしにしない工夫を、合わせ技で活用してみて下さい。寝具のケアを習慣にすることで、花粉やダニに悩まされない生活を送りましょう。

 
 

参考文献:アレルギーネットワーク編(2000)『アレルギーの快適生活』風媒社

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