1、2、4-トリクロロベンゼン(unsym-トリクロロベンゼン)

除去率 >99%
原水濃度 0.160mg/L
浄水許容濃度 0.0005mg/L
水道水への暴露 硫黄などの添加剤や条件に応じ、ベンゼンの塩素化を出発点として様々な最終製品の原料となる。この化合物の溶媒としての利用は、染料や農薬の前躯体となる。
人体への影響 日本の消防法では危険物第4類・第3石油類(非水溶性液体)に分類される。長期曝露により皮膚の脱脂や肝臓への影響を及ぼす。水生生物に対しては強い毒性を持つ。