トリメトプリム

除去率 >96.2%
原水濃度 140mg/L ±20%2
浄水許容濃度 0.00002mg/L
水道水への暴露 トリメトプリム(英: trimethoprim)とは主に尿路感染症の予防や治療に使用される静菌性の抗生物質(正確には合成抗菌薬)の一つ。日本ではトリメトプリム単体では、病原微生物の変異による耐性獲得が多いため、厚生労働省に認可をされていない。ST合剤としてしか市販されていない。
人体への影響 体内に摂取した薬剤が尿などから体外に排出され下水場で処理しきれず河川に残留している懸念がある物質。人体への影響が明らかになっていない物質。