離乳食中期 モグモグ期の離乳食の進め方

離乳食中期 モグモグ期の離乳食の進め方

離乳食のスタートが5ヵ月のときは6ヵ月ごろから、遅くスタートした子でも7ヵ月には2回食にしましょう。このころから赤ちゃんは、そのまま飲み込めないかたまりは、舌でつぶして食べるようになります。食材は急にかたくしないで、少しずつ慣らしていきましょう。

食材のかたさの目安

急にすべてをかたさのあるものにしてしまうと、赤ちゃんも口やあごが疲れてしまいます。最初のころは、ベタベタ状にやわらかなかたまりが少し混じる、ぽってりとしたジャムくらいが目安です。

かたさの違うメニューを組み合わせて

1回の離乳食に、がんばって舌でつぶすメニューと、楽にゴックンできるやわらかめのメニューを組み合わせるのもおすすめです。最初は3品のうち1品をモグモグ期のかたさにし、慣れたら2品に、最終的にはすべてをモグモグ期のかたさにしていくと、無理なく進められます。

舌でつぶしてから飲みこめているか確認しよう

赤ちゃんが口を数秒モグモグ動かして、舌でつぶしてから飲みこんでいるか、確認しながらあげて下さい。口にたくさん詰めこんだり、ゴックンする前に次の1さじをあげてしまうと、舌でつぶすゆとりがありません。赤ちゃんの発達に離乳食のかたさが合わないときも、吐き出したり、丸飲みしたりしてしまうので、食べる様子を見ながらあげましょう。

タンパク質の量に気をつけよう

モグモグ期になると、タンパク質源食品が食べられるようになります。卵黄、牛乳、プレーンヨーグルト、チーズ(クリームチーズは除く)、納豆、鶏ささみ、まぐろやかつお、鮭など、メニューに変化がつけやすくなります。
しかし、赤ちゃんの消化能力は未熟なので、目安量を守ってあげて下さい。

離乳食に手を伸ばすのは成長のしるし

ベビーチェアに座って食事をするようになると、スプーンやおわんに手を伸ばして、自分で食べたがるようになります。テーブルはちょっと散らかってしまうかもしれませんが、これは赤ちゃんにとって大事な自立への第一歩。ある程度自由にさせてあげて下さい。

まとめ

このころになると、赤ちゃんの舌は、前後に加えて上下にも動くようになります。卵黄や鶏ささみなども食べられるようになるので、離乳食のメニューもバリエーションが豊富になってきます。苦手な食材が出てくるかもしれませんが、1週間後にまたチャレンジしてみたり、肉や魚はとろみをつけたりと、工夫してみて下さい。

参考文献:上田玲子監修・指導(2013)『離乳食大全科―これ1冊でOK スタートのおかゆから1才半ごろの完了まで』主婦の友社

関連記事

SHIZUKU 特集記事