一日のスタートに。白湯で温めながら潤そう

一日のスタートに。白湯で温めながら潤そう

人間の体の約60%は水分でできています。きれいな水で体を潤すことは、健やかで美しい体をつくることでもあります。しかし、冷たい水をたくさん飲むと、体を冷やしてしまうこともあります。

そんなときは、白湯をつくって飲むことをおすすめします。あたたかい白湯を飲むことで、内臓に負担をかけずに、必要な水分をとることができます。

白湯の効果

温かい白湯を飲むことで体温が上がり、代謝や免疫力が上がります。冷え症の方は特におすすめです。余分な水分は尿として排出されるので、むくみや便秘の解消にもなります。

また、内臓を温めることで、消化吸収もスムーズに。昨晩は食べ過ぎてしまったな、という朝に白湯を飲むと、とても気持ちがいいです。温かいシャワーを浴びるとほっとするように、温かい白湯で内臓をいたわるようなイメージです。

白湯の効果的な飲み方

ゆっくり、時間をかけて、すするようにして飲んで下さい。朝に飲むと効果が分かりやすいです。胃腸が温まって、眠っている間に滞っていた老廃物を排出しやすくしてくれます。目安は一日に700~800mlです。

アーユルヴェーダ式の白湯の作り方

インドの伝統医学アーユルヴェーダでも、白湯を飲むことを薦めています。アーユルヴェーダ式の白湯の作り方は、沸かすときにひと手間加えるだけです。

まず、やかんに水を入れ、沸騰したらふたを開けて、そのまま10~15分沸かします。このとき、換気扇を回して風の質を入れることがポイントです。アーユルヴェーダでは、あらゆるものは地水火風空の5つの元素でできているという考え方があり、こうすることで白湯は、5つすべての要素を含んだ完全な飲み物になると考えられています。

朝の一杯を習慣に

白湯には味がないから苦手という方もいますが、老廃物を出してだんだん体の中がきれいになってくると、ほんのりと甘く感じられるそうです。朝から温かい白湯で体を穏やかに目覚めさせて、気持ちよく一日をスタートさせましょう。

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