ジプロモクロロメタン(TTHM、クロロジブロモメタン)

除去率 >99.8%
原水濃度 0.300mg/L
浄水許容濃度 0.015mg/L
水道水への暴露 水中のフミン質等の有機物が、浄水過程において消毒用の塩素と反応して生成します。トリハロメタン構成物質の一つです、原水中の臭素イオン濃度により生成量は大きく変化します。
人体への影響 毒性としては、肝臓への影響が考えられます。また突然変異(催奇形性)を誘発することが動物実験で明らかになっています。