1、2-ジクロロプロパン(二塩化プロピレン)

除去率 >99%
原水濃度 0.080mg/L
浄水許容濃度 0.001mg/L
水道水への暴露 過去には土壌燻蒸剤や塗料剥離剤、溶剤、農薬などにも使用されたが、現在ではこれらの用途での使用はほとんどが中止されている。
人体への影響 ラットやマウスによる実験で肝細胞がんの原因物質となることが判明している。米国では1987年にヒトへの発がん性が指摘されている。アメリカ環境保護庁(EPA)では発ガンレベルで B2 を指定している物質。