ディート

除去率 >95.5%
原水濃度 1400mg/L ±20%
浄水許容濃度 0.0002mg/L
水道水への暴露 主な使用目的は皮膚に直接または衣服に塗布し、昆虫やダニによる吸血を防ぐことである。特にダニ(ツツガムシ病やライム病を媒介する)や蚊(日本脳炎、デング熱、ウエストナイル熱、マラリアなどを媒介する)に対する防御手段として高い有効性を示す。比較的安価であることもあり現在は世界中で使用されている。
人体への影響 人体への影響が明らかになっていない物質。ある研究ではラットへの皮膚湿布による実験で神経性毒の兆候はないが、脳神経に変化が起きたという結果がある。