クリプトスポリジウム(原虫)

除去率 >99.9%
原水濃度 1,000,000 個/L
浄水許容濃度 3log
水道水への暴露 クリプトスポリジウムは、哺乳動物(特に牛やヒト)の腸管に寄生する原虫で、そのオーシストは消毒剤(塩素)に非常に強く、水道水中でも生存します。特に豪雨や洪水の後に河川水からの取水により混入するリスクがあります。
人体への影響  感染すると「クリプトスポリジウム症」を引き起こし、激しい下痢、腹痛、発熱、嘔吐などの症状が現れます。通常は1~2週間で回復しますが、免疫不全の方では重症化・長期化することがあります。

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